2002 "DON GIOVANNI"
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〜キャスト・スタッフ〜

総監督・指揮 箕輪久夫

演出・訳詞 桂木農


企画 金泉晶子

〜Cast〜
ドン・ジョヴァンニ
(女たらしの若い貴族)
---- 鈴木集 山形県出身。山形大学教育学部の音楽科に学び、学生時代からオペラ活動を行う。《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモ、《フィガロの結婚》伯爵、メノッティの《アマールと夜の訪問者》バルタザール役を経験。今回が新潟オペラデビュー! 女性ファン募集中。
レポレッロ
(ジョヴァンニの従者)
---- 横山康之介 三条市出身。これまで《フィガロの結婚》老医師バルトロ、《コジ・ファン・トゥッテ》老哲学者アルフォンソなどを経験。今回のレポレッロ役で初めてじじい以外を演じる。今秋に出発予定の第47次南極観測隊の夏隊員として多忙な生活をおくる。これ本当。
ドンナ・アンナ
(襲われた貴婦人)
---- 横田聡子 上越市出身。これまでに《てかがみ》亮子の友人、《ポッペアの戴冠》皇后オッターヴィア、《奴奈川姫》八坂刀売姫・鳥の精で出演。特に《ポッペア…》では気品ある歌と演技で好評を頂いた。その他、宗教曲などのソリストとしても活躍。宴会でも活躍(!?)
ドン・オッターヴィオ
(アンナの婚約者)
---- 神田忠恒 福島県出身。専門は国語科の教師だが、学生時代からなぜかオペラで大活躍。これまでに《コジ・ファン・トゥッテ》フェルランド、《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオ、《魔笛》タミーノ王子、《ポッペアの戴冠》皇帝ネロなどの役を演ずる。
ドンナ・エルヴィーラ
(ジョヴァンニを追う女)
---- 石井優 山形県出身。これまで国民文化祭《小鶴》の小鶴、《コジ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、《ポッペアの載冠》ポッペアなど、普段にもまして?激情的な役を演じる。きたる9月4日には鶴岡アートフォーラム開館記念ソプラノコンサートを行う。
騎士長
(アンナの父)
---- 林拓矢 長岡市出身。これまで《コジ・ファン・トゥッテ》アルフォンソ、《フィガロの結婚》フィガロなどを演ずる。新潟では希少なセリオーゾバス(やたら低い音が出る人のこと)で、いろいろな団体でちょこちょこオペラに出演している体格のいい男。
マゼット
(農民の花婿)
---- 奥山直人 秋田県出身。新潟大学2年生、教育人間科学部の芸術環境創造課程音楽表現コースで声楽を学んでいる。また新潟大学室内合唱団に所属、オペラは今回が初挑戦! 歌って演技してというオペラの難しさにめげず、若さと熱意で舞台に立つ。
ツェルリーナ
(農民の花嫁)
---- 金泉晶子 長岡市出身。これまで出演作品は《フィガロの結婚》スザンナ、《コジ・ファン・トゥッテ》デスピーナ、《ポッペアの戴冠》ドゥルシッラなど、娘や小間使い役が中心。しかし今まで一番好評だった役は《ディドーとエネアス》の魔女! なぜ??

〜Chorus〜
新潟大学室内合唱団(有志)
Soprano近藤真純、神作千紘、風間今日子、五味百合香、種村未陽
Alto影山華子、薄千春、小林加奈、渡部暁子、羽田詩織
Tenor江口雄介、加藤徳慶、渡部知
Bass加藤俊太郎、小林拓馬、内藤雄一

〜Piano / Orchestra〜
(全編ピアノ伴奏、一部合奏)
Piano ---沼田由布子 新潟市出身。新潟大学教育学部音楽科卒、同大学院終了。数年にわたり数々のオペラ公演で伴奏、音楽スタッフとして活動してきた。昨年より福島県会津に居をうつし、現在、新潟と会津を中心に演奏活動を行う。年1回のジョイントコンサート開催の他、声楽や器楽との共演など。会津演奏家連盟会員。
Violin 1 ---奈良秀樹 埼玉県出身。新津第一中学校教諭、新潟メモリアルオーケストラコンサートマスター。訪問演奏サークル「ぽんぽこ」を主宰し、クラシック音楽や弦楽器を気軽に親しめる演奏会を県内外の保育園、小中養護学校など行っている。趣味はダイエット。
Violin 2 ---山田優花 新潟市出身。新潟大学音楽科の4年生、ヴァイオリンを専攻。その他にも、打楽器アンサンブルグループに所属、またバンドでヴァイオリンを弾くなど様々な顔を持つ。今回オペラの楽隊に挑戦することで、さらに活動の幅を広げる。
Cello ---鷹巣桂 愛知県出身。新潟大学入学とともに新潟大学管弦楽団に入団し、チェロを始める。ジャンルはバッハからジャズ、映画音楽や童謡まで。またソロ、室内楽からオーケストラまでと何でも弾く雑種のチェロ弾き。現在、新潟メモリアルオーケストラに所属。
Cembalo ---笠原恒則 新潟市出身。一昨年の《ポッペアの戴冠》を機に本格的な演奏活動を開始し、のちに古楽アンサンブル「楽路歴程」を旗揚げ。コンサートからストリートライブまで、自分で楽器を運び・調律し・演奏する“オールインワンのチェンバロ弾き”として出前中。

〜指揮 / 演出〜
総監督・指揮 ---箕輪久夫 東京都出身。東京芸術大学卒。バリトン歌手として演奏活動をするかたわら、合唱指導者としてJune、新潟大学室内合唱団、合唱団にいがた、新潟第九合唱団などを指揮。また新潟アジア文化祭音楽部門の企画・指揮なども行う。オペラでは新潟オペラ協会、新潟大学オペラ研究会、シティオペラ新潟、新潟オペラスタジオなどで数々の公演を制作、指揮する。新潟大学名誉教授。全日本合唱連盟名誉会員。昨秋、地域文化功労者として文部科学大臣表彰を受けた。
副指揮 ---小林岳史 新潟市出身。新潟大学オペラ研究会、新潟オペラ協会、シティオペラ新潟などでモーツァルトの4大オペラの出演、制作、指揮に携わる。東京学館新潟高等学校の合唱部顧問を務めながら、作品・歌い手・聴衆とコミュニケートできる指揮者を目指して日々奮闘中!
演出・訳詞 ---桂木農 富山県出身。十年にわたり新潟大学オペラ研究会、新潟オペラ協会、シティオペラ新潟、新潟オペラスタジオにおいて数々の公演に出演。また訳詞、演出などをつとめる。ヨーロッパのオペラを日本語訳で分かりやすく提供するため、日夜つましく取り組んでいる。

〜Staff〜
企画----金泉晶子
舞台監督----豊島一郎(いちろう舞台)
舞台監督助手----関谷隆行
照明----平島郁子、佐藤学、服部美雪、新潟照明技研(株)
大道具・小道具----桂木農
衣装----金泉晶子
道具・衣裳製作----新潟オペラスタジオ
事務局----金泉晶子、石井優、笠原恒則、林拓矢、横田聡子
序曲アレンジ----南拓哉
舞曲・弦楽アレンジ----笠原恒則
ダンス振り付け----田中勇(タナカダンススクール)
ポスターデザイン----国兼良容
製作協力----新潟大学教育人間科学部、東京学館新潟高校、新潟大学室内合唱団、合唱団NEWS、シティオペラ新潟、ハンドメイドショップ布、大嶋印刷、青木識枝、佐藤明子、中橋紗織、笠原和美、佐藤匠、福島諭、二木央、梁取みるも、藤本暁子
後援----(財)新潟市芸術文化振興財団、NT21新潟テレビ21、TeNYテレビ新潟
助成----(財)新潟県文化振興財団


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